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JABAのFIBAからの勧告のタスクフォースのチェアマンにサッカーの川淵三郎さんが就任されました。実行力のある方なので期待しておりますし、何とか良い方向に行って欲しいと思っています。

そんな時、Twitterに川淵さんのお名前を見つけたので思わずツイートしてしまいました。純粋にお礼を言いたかったのです。だって自分の専門分野のことでもないのに手伝わされるなんて大変なことですから。普通、消耗に感じますよね。

それで、次のような文章を送りました。

「有難うございます。大変ご迷惑な事だと思いますがよろしくお願いいたします。私は専門誌やTVなどで何とかバスケが盛んになって欲しいと思い40年以上活動してきましたが、いつも暖簾に腕押し、糠に釘のバスケットボール協会でした。理事の方々は良い人ばかりなんですが・・・。今回起こったことなどは一般的に見れば、本当に情けない、みっともないことです。

私は仕事上バスケットの世界のあらゆる年代のいろいろなシーンを見させてもらいました。現在はそこで得た知識を自分の住んでいる地域のスポーツクラブに少しずつ還元しています。

ご存知ないかと思いますがバスケットボールは1891年の12月21日に最初のゲームの行われたことが分っている稀有なスポーツです。

4年前よりスラムダンク世代の若者とbasketball birthday classicと称してその事象を利用して、バスケの誕生祝いのゲームを始めました。初年度は1会場開催だったのですが、2年目は2会場、3年目は4会場、昨年は10会場での開催になりました。すべて若者が運営、ベテランがバックアップしています。

こんな物も今のバスケ界には何かの起爆剤にはなるのではと思いお知らせしました。

本来であれば絶対に接点のあるはずのない方に、いきなり不躾な長いつぶやき、お許しください。可能性が出てきたということで久しぶりに嬉しさが湧きました。もし、私でもできる事があればお申し付けください、出来る限りお手伝いします」

というものです。

もちろん、お忙しい川淵さんですから返事など期待しておりませんでしたが、なんと頂けました。

「いろいろと教えてください」・・・と。1歩前進かなと思います。

会ってお話しできればいいのですがなかなかそうも行かないでしょう。でも今、出来ることはやりました。

“なんトラ”ですから。はい。今後の成り行きに期待です。

少しバスケのために動いた報告です。