優勝しちまったぜい! – なんトラ123

 大分、涼しくなってきました。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋と、なにをやっても爽やかですがすがしい季節がやってきました。
「何でも楽しくトライしよう」ということを生き方のメインにすえる“なんトラ人生”をおくる私ですから、野次馬根性も旺盛です。まだ暑かった9月6日の日曜日には、狛江市の総合型地域スポーツクラブ(狛わクラブ)の立ち上げイベントとして行った「親子ライフセービング 体験スクール」の着衣水泳にトライしました。
約50人ほどの参加者は集まったものの、50mプールを貸切の状態でしたので、私も“枯れ木も山の賑わい”ということで参加したわけです。
正確には着衣水泳というのはものの本によると“着衣泳”と言い、
「着衣状態で浮いたり、移動したりする動作を指します。特に水難事故から身を守る着衣泳(着衣水泳)を“命を守る着衣泳”と定義しています。着衣泳で呼吸が確保できると、救助の手が差し伸べられるまで生き続けることができます。無理して泳ぐ必要もありません。自分自身で長時間浮いて待つことができれば、必ず救助されます。命を守る着衣泳は、自分の生命を自分で助ける“助かる救助法”です。」
とあります。
少しは泳げると自負心は持っていたものの、ライフセイバーの方に言わせると、「海などで自力で泳いで岸に、などと考える人は一番先にお陀仏」ということだそうです。なぜならばそのときの潮の状態、天候などをしっかり認識しないで動くということは体力の消耗に繋がるからだそうで、まず体力を温存すること、そして救助を待つことに尽きるようです。その間、身の回りに浮くものがあれば“溺れる者藁をもつかむ”ではありませんが、それらを利用、材木やペットボトルなど何でも良いそうです。
 水の中で服を着ていると動きにくいし重いのですが、保温と言うことを考えるとなかなかの効果があると言います。さらに履いている靴、着ている服のボタンをすべて留めて空気を入れて浮き袋のようにするなど、いろいろと身の回りの物を生かすというテクニックはあるようです。
 そのように教えられたようにやっても駄目な時は駄目だそうですが、知っていると知らないのではいざという時には雲泥の差だということです。本当によい勉強になりました。

 さて、その節の打ち上げ懇親会時に2週間後の20日のシルバーウィークの真っ最中に行われる“市民スポレク大会”(スポーツ・レクリエーションを縮めたもの)のビーチボール大会の混合の部に出場することになりました。スポーツクラブを立ち上げたぞ! と言う宣伝のためと、存在を認知して貰うのが目的です。
10年程前に市のジムのアクティビティーで1回やったきりでしたが、これも周りのメンバーが他のチームで出場したり、仕事の都合で出られなかったりでお鉢が回ってきました。
ビーチボールというのは呼んで字の如し、浜辺で使うボールでバレーボールのようにプレイするというもの、4人制でローテーションシステムもあります。なんといってもボールがビニールですから軽くて指にも全然負担がかかりません。サーブはアンダーサーブのみ、なにやらバレーボールとバドミントンをミックスしたルールでボールがビーチボールと考えればよいと思います。
 ただ、ボールはものすごい勢いで浮いてきたり、出ると思ったら軽いのでフワット揚がって入ったり、サーブレシーブは片手でOK。バレーボールをやってはいたものの往生しました。まったく異なるスポーツです。
この大会のためクラブ設立準備委員のママのバレーボールチームでバレーの練習を1回、実に40数年ぶりのプレイでした。怪我こそしませんでしたが、腕には内出血の紫色の痣ができてしまい悲惨な状態、さらに試合前日の19日にビーチボールを実体験、目を覆いたくなるような酷さ。スポーツの奥の深さを体感しました。

 そして20日の本番。予選の2試合ができれば良し、と言う出場者皆の暗黙の了解でスタート、9チーム出場で3チームのリーグ戦でしたが、あれよあれよという間に2-0、2-0で勝ってしまいました。これで3位は確定。各ブロックの1位が集まり、またリーグ戦。ここでもありゃりゃと言う間にまたも2-0、2-0で優勝してしまいました。
 ひとえに私を除くチームメイトの経験十分な技量の素晴らしさ、とチームワークに尽きる優勝と言えましょうか。青天の霹靂、無欲が呼んだ勝利ですかな?。なにはともあれ、一致団結して勝った後の美酒は美味かったということを報告しておきましょう。

 それではまた次回の“なんトラ”までSEE YOU!